パソコンでオーディオ・リスニングを楽しむ方法

ハイレゾを楽しむためのDACの選択

FOSTEX ヘッドホンアンプ D/A変換器内蔵 ハイレゾ対応 HP-A4

 

パソコンで高音質なオーディオ・リスニングを楽しむための最低必要機器が「USB DAC」ということになるわけですが、何しろ、パソコンメーカー、オーディオメーカー、楽器メーカー、周辺機器メーカーなど、多くから製品が発売されており、価格についても数千円~数十万円までそれこそ非常に幅が広くなっています。

 

購入を検討するにしても、これだけいろいろあると、詳しい知識が無ければ、何を選べばいいのか迷ってしまうと思います。

 

ミドルクラスとなるのはフォステクスの「HP-A4」などでしょう。これは、24bit/192kHzまでのWAV/FLAC、2.8/5.6MHzのDSDに対応しています。
ソフトも必要ですが、フォステクスの別途無償配布版となる「FOSTEX-AudioPlayer」がり、これをインストールすれば、すぐにパソコンでハイレゾ音源を楽しめます。
他にも「KORG Audio Gate」、「TEAC HR Audio Player」などの再生フリーソフトもあります。

 

音源を屋外でも聴きたいなら、ハイレゾ音源対応デジタルオーディオプレーヤーとなります。FIIO・フィーオのFIIOX3(8GB)などは価格は安くても、最大24bit/192kHzに対応できるプレーヤーで、しかもフォーマットは、FLAC、APE、ALAC、WAV、WMA、AAC、MP3などいろいろ対応しています。本体内蔵メモリは8GBですが、それに加えて最大64GBまでのmicroSDカードも使用可能です。

 

また、再生装置となるパソコンのマシンパワーに関してですが、ハイレゾ音源の再生をするなら、Core 2 Duo以上が推奨とされているようです。恐らくパソコンが最近のマシンならほぼ問題ないと思います。

 


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